企画図書の選定 - 遅咲き読書家の日常

こんにちは、ぷらとーです。

今回は、各企画の選定した図書を発表したいと思います。

今後は日曜に選定図書の発表をする予定です。

来週の詩の世界は「原民喜全詩集」岩波文庫

原民喜氏は日本の詩人、小説家であり、自身の広島での被爆の体験を綴った詩「原爆小景」や同じく被爆体験を基に書いた短編小説「夏の花」が有名です。

作品紹介の前に原民喜氏の簡単な紹介を

「原民喜　死と愛と孤独の肖像　梯　久美子著」岩波新書

を参照し行う予定です。

今回の名著は「幸福論　ラッセル著」岩波文庫

今回のテーマは「幸福に生きるとは？」です。

2017年〜18年には

・「君たちはどう生きるか　吉野源三郎著」が爆発的なヒットを記録

バンドQUEENのボーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画

・「ボヘミアンラプソディー」の大ヒット

それらのヒットの裏には、「これからどう生きたらいいのか？」という究極の命題を偉人の人生や著書を通して見つけようとする多数の人達のニーズを感じました。

「生きるなら楽しく幸せに生きたいよね？」ということで

このテーマに決めました。

今日記事にします。お楽しみに〜

今週の小説しりとりは「夜市　恒川光太郎著」角川ホラー文庫です。

試しにダイスを振ったら

いきなり自分が読んだことないホラー小説

ネットで有名どころを調べて選びました。

こんな時にオススメ本コメントがもらえると嬉しいなぁ

ちなみに買った日にぶわっと一気読みしました。めちゃ面白かった。

また木曜レビューします。

今回の密着〇〇さんは「カズオ・イシグロ」氏です。

2017年に長編小説「日の名残り」でノーベル文学賞を受賞したことで話題になりました。

完全に流行に乗り遅れた自分は彼の作品を一冊も読んでません、、、

なので今回は徹底的に読み尽くそうと思います！

ちなみに最初の本は「カズオ・イシグロ読本―その深淵を暴く　別冊宝島編集部著」宝島社

作品に取り掛かる前に著者のことを学びましょう〜

この本たちで進めていきます！お楽しみに〜

それじゃまたね〜